次に、相談方法のご説明に入ります。ご相談は、以下のような流れで進めていきます。
- 症状の部位、性情等により、
症状は、皮膚表面か、内臓部か、胃腸内部か、熱証か、寒証か(表裏内外) - 抵抗力、免疫力、体力の度合い、自律神経の緊張また弛緩、
全身状態等によるストレス、病気等に対する闘う反応力
病気等の消耗時の体力、保持力等の有無、強弱(陰陽虚実) - 感染症(急性症状で、病気の変化が早い)の場合は、病期を重視する。
症状の出ている場所・位置だけでなく、時期・経緯を重視する。(三陰三陽) - 主たる原因が体の内部からか(内因)、外部からか(外因)、飲食、生活習慣(不内外因)等によるものか

- 生活活動、生命活動のエネルギーである自律神経系の働き(気) 栄養を運ぶ血液(血) 免疫に係わるリンパ腺、組織液等の体液(水)の状態・相関関係はどうか
- (1)の気・血・水を作り、保持する各臓器・経絡
五臓:肝・心・脾・肺・腎
六腑:胆のう・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦
経絡:肝経・心経・脾経・肺経・腎経
の経絡の不調、バランスの調整はどうか - 上記(1)(2)による改善策を作成
- (3)の状況より、選品、選薬を行う
準備中
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